シャドウイングよりも効果を実感!TOEICリスニング音声教材

シャドウイング、オーバーラッピング、ディクテーションよりも効果的なリスニング音声教材を紹介します。通勤、通学、ジョギングなど好きなタイミングでリスニング力の強化ができます。TOEIC対策、就職活動に最適です。

英語には日本語にはない発音がある

英語は、日本語にはないような発音が多くあります。
大きく母音と子音の二つに分けられるでしょう。

母音であれば、例えば、「e U A Er. Ah 」のそれぞれの発音など。
子音であれば、「L」と「R」などの発音の違いなど。

ここにあげたのは氷山の一角ですが、リスニングパワーという音声教材であれば、勿論、これらを全て整理されまとめてあり、徹底的に聴き取れるようにトレーニングできるようカリキュラムが組まれているので、安心です。

おすすめTOEIC対策リスニング音声教材とは

TOEIC対策や英語のリスニング力を上げるために、TOEICの過去問題の復習は試験に慣れるためにももちろん大切ですが、海外のテレビや映画、ニュースなどネイティブスピーカーの会話を字幕なしで聴いて練習したりと、英語のリスニング力アップにもつなげられるようにするために様々な試行錯誤を繰り返されている方もいらっしゃるかと思います。
シャドウイングやオーバーラッピング、ディクテーションといったような音声を聴き直して発声したり、書き出したりといったような地道な作業の積み重ねになりますので、かなり根気が必要かと思います。
巷にはTOEIC対策向けの音声教材は多く出回っていますが、やはりリスニングの基本は正確な発音が大切かと思います。辞書の発音記号の重要性に後からわかったという方も最近増えてきているようです。

発音を習得するためには、雨垂れ石を穿(うが)つという言葉があるように、地道な作業にはなりますが、シャドウイングやオーバーラッピング、ディクテーションなどを日々、コツコツと繰り返すことが重要になってきます。

そうなると、習得には時間はかかりますので、少しでも時間を有効に使いたいですよね。であれば、やはり通勤中や通学中、ジョギング中などの隙間時間に有効的な音声教材が必要になってくるかと思うので、幾つかおすすめの教材をご紹介します。

TOEICテスト990点全方位リスニング
リスニング強化に最適な参考書。なぜなら、CDが3枚ありたっぷりとリスニングができるからです。
また、設問も通常の試験よりも多いので、問題文の会話内容をくまなく理解しないと問題が解けないようになっています。
設問が多い分、負荷が多いので、かなり鍛えられるようです。実際のビジネスにも使える言い回しなども多く、外資系や英語でのコミュニケーションが必要な方にも向いてます。会話内容のスクリプトの音読を重ね、一言一句、正確な発音で読めるようになった時、かなりのリスニング力が鍛えられていることでしょう。
一つ一つの問題にじっくり取り組んでいけば成果が出てくるかと思います。

・英語耳ドリル 改訂版 発音&リスニングは歌でマスター
こちらは歌を聴きながら、そして歌いながら発音の練習をすることで英語のリスニング力を図るという面白い教材です。「Top Of The World」という歌やリンカーンゲティスバーグ演説の音声がが収録されています。
何度も聴いて、わからなかったところを見直して、繰り返しシャドウイングなどしながら練習するという点では、他の発音練習用の音声教材と同じですが、
歌を聴きながら、そして歌いながら練習するというコンセプトが斬新です。楽しくて参考書を最後までやり終えることができたという方もいらっしゃるようです。

・英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
こちらは前述した「英語耳ドリル 改訂版 発音&リスニングは歌でマスター」と同じ著者が作った教材で「リスニングのためには発音の矯正・練習」という理論を中心にした内容となっています。
シャドウイング、オーバーラッピング、ディクテーションに比べ、効果が表れにくいと言われておりますが、発音だけの矯正・練習は短い期間で効果が表れやすいと言われており、成長実感を早く得たい方や自信をつけたい方にはおすすめです。
音声の中に、項目番号の読み上げが省略されており、繰り返し音声を聴き返したい方とってはストレスが少なくなるような配慮がなされてます。

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他にも優れた教材はあると思いますが、一つだけ問題があります。それはシャドウイングやオーバーラッピング、ディクテーションなどはリスニング力アップのために有効なのは間違いないのですが、「発声」「音読」など声に出すことが前提になってきてしまいますので、ジョギング中はともかく、通勤中や通学中はまわりの人を気にしてしまうという点です。まわりの人に迷惑をかけてしまったり、まわりの人の目を気にしながら単に一人だけ発音練習をすることが恥ずかしいと考える人もいらっしゃるかと思います。

そのため、通勤中や通学中、ジョギング中などのまわりを気にしてしまうような時だけは、聞き流していても効果の出やすいと言われるような音声教材がおすすめです。

リスニングパワーはハリウッドに進出した日本人俳優や女優の発音矯正のスペシャリストとして有名なスコット・ペリーさんという方が開発した音声教材です。英語のリスニング力アップのために、英語と日本語の周波数の違いに目をつけてます。

日本語の音の周波数は125hz(ヘルツ)〜1500hzと言われ、英語の場合、2000hz〜12000hzもあり、周波数の音域が桁違いに離れているので、聞き取りづらいと言われているので、教材の一部に日本語英語とネイティブの英語を交互に繰り返し聴くことで、英語耳を養っていくというパートがあります。

他にもなぜか日本語の会話しか流れていないのに、バックグランドに特殊な周波数の音声が小さく流れており、日本語の会話を聴きながら英語耳を養っていくというものもあります。

様々なアプローチで英語耳に矯正していくというものなのですが、驚くような成果を出している人が続出しています。
聞き流すだけで、英語耳に矯正できるので、通勤中や通学中、ジョギング中などにも最適ですし、TOEIC対策向けのリスニング力アップはもちろん、英語でのコミュニケーションが必要な方にもかなりおすすめです。実際にどんな音声教材なのかお試しで聴くことができるようなので下記をご参考にしてみて下さい。